• 法政大学
システム制御系

OBのVoice[Vol.4]

『大学院進学で得られたもの』

横田 忠至

プロフィール
大学院 工学研究科 システム工学専攻(システム系) 
2012年度卒 横河電機株式会社

横田 忠至

大学院では研究を主に活動できるため、自分の好きなテーマに関する知識をとことん掘り下げることができます。

また、企業ではできない貴重な経験と学びを与えてくれる素晴らしい環境です。その期間はほんの2年間ですが、やる気次第で多くのものを得ることができます.

自ら積極的に行動することで、学会や技術コンペティションなど研究テーマに関する様々な行事に参加でき、他大学の学生や教授と意見交換を行う機会が得られます。
これにより知識を深めるだけでなく、研究意欲の向上,視野を広げるきっかけにもなります。私は時間の許す限り多くの行事に参加することで、有意義に大学院生活を送ることができたと感じています。

また、これらの活動を通し、社会人として、エンジニアとしての能力を包括的に養うことができたように思います。

大学院へ進学することは就職が延びることから、一見遠回りのようで不安に感じる学生もいるかもしれません。しかし、私にとっては私自身を大きく成長させる一つの近道であったと考えています。

みなさんもぜひ大学院へ進学してみてください。

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