• 法政大学
システム制御系

OBのVoice[Vol.6]

『2年という時間』

浅井 慎太郎

プロフィール
大学院 工学研究科 システム工学専攻(システム系) 
2013年度卒 横河電機株式会社

浅井 慎太郎

私が大学院への進学を決めた理由は大きく2つあります。
1つ目は技術力を付けたいと思ったからです。
技術の進歩は社会の進歩と言うように、私も技術者として一人前になり、社会の進歩に携わりたいという想いを持っています。大学では、ITの幅広い基礎を学びましたが、実際に使用する場面に出会えませんでした。しかし、研究に配属されてから、知識が活かされる機会が多く、研究することで学べることがたくさんあることに気付かされました。そして、引き続き技術を究めようと思い、大学院への進学を決意しました。大学院では技術のスペシャリストである教授の指導の下、研究を掘り下げることが出来ます。技術力を付けるには最良の環境です。

2つ目の理由は、経験です。
大学院では、企業との共同研究、学会、国際会議等、多くの経験を積むことが出来ます。実際に経験することは何よりも勉強になります。海外の学生との交流も、自分の考えの幅を広げます。研究を通じて多くの刺激と経験を得られるのが大学院です。

2年という時間、大学院という舞台で邁進するという選択に間違いは無いと考えています。大学院に進学して多くのことを学ぶことは必ず今後の人生に役立ちます。

Facebook Logo
Twitter Logo
Down Text