• 法政大学
システム制御系

OBのVoice[Vol.2]

『大学院ならではの貴重な体験を』

南 明

プロフィール
大学院 工学研究科 システム工学専攻(システム系) 
2011年度卒 ブラザー工業株式会社技術系総合職

南 明
  1. 研究を通じて、自分の知識のOutputを行うこと。

  2. 教授と近い距離で話し合えること。

私は学部時代、講義で学んでいる知識に関して、なぜこの分野を学んでいるのか?これを学ぶことで何ができるのか?
頭では分かってはいるものの、解決できないもやもやを抱えていました。
そのもやもやを解決したのが研究です。研究は学んできたことを実際に、OutPutする機会です。
私の学んできたセンシング工学、制御工学は、複数のセンシングデバイスを用いて、入力から出力まで、1つのシステムを構築できます。
自分の考えたシステムを1から作り上げることで、初めて自分の知識を生かすことができたのです。
学部時代の1年間の研究よりも、3年間のOutputは自分自身の飛躍につながります。
そして、何よりも、専攻分野のスペシャリストである教授と、こんなに長い時間話し合い、アドバイスを貰える環境はありません。
専門知識はもちろんのこと、生活面、就職してからのアドバイスなど、多くの経験を積むことができます。
大学院ならではの貴重な経験を、皆様も体験してみてください。

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